更新履歴一覧 2018年年度

2019.1.29
第12回日本慢性看護学会 政策セミナー報告

第12回日本慢性看護学会における政策セミナーで、横浜市立大学医学部看護学科教授渡邉眞理先生にご講演いただきました。日頃の看護実践を評価に繋げていく方策について、がん患者指導管理料を中心とした診療報酬への取り組みを例にあげてお話いただきました。政策における診療報酬とは何か、がん患者指導管理料収載までの過程とその後の効果について具体的なプロセスを分かりやすく解説くださいました。参加者からは得られたデータからエビデンスを示し診療報酬収載に挙げていくポイントについて質疑応答がなされ、患者中心の視点で患者のニーズ・要望を吸い上げていくことの重要性を改めて感じたセッションとなりました。ご登壇いただきました渡邉先生に心より御礼申し上げます。

2019.1.29
研究交流推進委員会 研究交流ワークショップ報告

第12回学術集会において、2名のゲストスピーカーを迎え、「慢性疾患患者が、生き生きと生活することを応援するためのクロニックケアモデルの開発に向けたワークショップ!」を開催しました。慢性心不全患者さんへの外来と病棟の看護の継続や、糖尿病腎症重症化予防プログラムにおける病院と地域の連携についての話題提供の後、「地域、病院、外来の繋がり」や、「その人なりの病いとの付き合い方を途切れさせない看護」について、グループでディスカッションを行いました。60名の参加があり、慢性疾患患者が生き生きと生活することを応援するケアモデルの構築に向かっての示唆が得られるワークショップが開催できました。

2018.12.20
日本慢性看護学会研究助成事業について

平成30年度研究助成の応募締め切りを平成30年8月31日(必着)として行いましたが、応募件数は0件でした。そこで皆様が応募しやすいように、以下のように変更致しましたのでご応募ください。

<変更点>

  • ・申請者の資格を臨床の看護師のみでなく、大学院生への研究助成を含むものとします。
  • ・多くの方に応募していただきやすいように、「会員歴3年以上を有する」という条件を除くとともに、入会審議中の方も可能といたします。
  • ・大学院生が修士論文、博士論文などに取り組む時期を考え、7月から助成できるように、採択決定の時期を早めます。

研究助成の詳細につきましては、平成31(2019)年度研究助成募集要項をご確認ください。
平成31(2019)年度研究助成募集要項(PDF形式)
平成31(2019)年度申請書(WORD形式)

2018.9.18
北海道胆振東部地震のお見舞い

北海道胆振東部地震被災地の会員およびお住まいの皆様

「北海道胆振東部地震」により、被害を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。
この度の北海道胆振東部地震により亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
また、被害を受けた皆様ならびに会員の皆様に心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く日常が戻りますよう心よりお祈り申し上げます。

日本慢性看護学会 理事長 黒江ゆり子

2018.7.23
第13回学術集会

【テーマ】地域のレジリエンスを高める慢性看護
【会 期】2019年7月6日(土)・7日(日)
【会 場】神戸市看護大学(神戸市西区学園西町3-4)
【会 長】池田 清子(神戸市看護大学)

詳細はこちら

2018.7.11
西日本豪雨災害のお見舞い

西日本豪雨災害被災地の会員の皆様

このたび、西日本の広い範囲で、これまでになかったような豪雨が発生し、大きな被害がもたらされております。
被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
会員の皆様におかれましては、職場や地域等で活動をなさっておられることと存じます。
安全等にご配慮の上、取り組んでいただきますよう願っております。
学会と致しましても、被災状況を把握し、今後の支援活動を検討させていただきます。
まずは、被災地の皆様が1日でもはやく日常を取り戻されることを祈っております。

日本慢性看護学会  理事長 黒江ゆり子

2018.6.1
日本慢性看護学会研究助成について

本学会では、臨床で働かれている看護師の皆様(本学会の会員)の研究活動に必要な経費を補助するために研究助成事業を行っております。会員の皆様からの応募をお待ちしております。
応募期間:2018年7月1日~2018年8月31日(必着)
平成30年度研究助成募集要項(PDF)
平成30年度申請書(WORD)

【事務局】
〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-1-3
日本赤十字看護大学内 日本慢性看護学会事務局
FAX:03-3409-0589
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