2019年度総会で承認されましたとおり、日本慢性看護学会誌は2020年度より、冊子体の刊行を止めて、オンラインジャーナルとなります。また、2021年度からJ-STAGEでの論文掲載にむけて準備を進めております。
2019年度の総会で承認されましたとおり、日本慢性看護学会誌は2020年5月より、冊子体の刊行を止めて、オンラインジャーナルとなります。
以上
第13回学術集会において、「慢性疾患患者が、生き生きと生活するために、科学的視点(理解)と物語的視点(理解)を相互に共有するケアモデルの開発に向けたワークショップ」を開催しました。ケアモデルの概要を説明した後、慢性疾患患者さんの実践事例についてケアモデルを用いて紹介しました。グループディスカッションでは、ケアモデルの考え方、実践への適応の可能性や障壁等について検討してもらいました。40名の参加があり、病棟・外来・地域においてケアモデルを共有し活用するためには用語の定義が大切、看護にとって非常に大切な視点が含まれた臨床の助けになるモデル、評価の視点が不足、「生き生きと」というあり様は看護師側の願い、等の意見交換ができ、ケアモデル開発に向けた示唆が得られました。
第13回日本慢性看護学会学術集会において、木澤 義之(神戸大学医学部付属病院)先生を講師にお迎えし、政策セミナーを開催いたしました。テーマは「アドバンス・ケア・プランニング(Advance care planning: ACP)患者アウトカムを変えるためにどう導入するか」であり、約120名の参加者があり、関心の高さがうかがえました。
木澤先生には、ACP政策につなげるためにどのような努力、活動、協働などをされてきたのか、政策に反映させるエビデンスをどのように生み出すとよいのか等についてご講演いただきました。参加者から「ACPをはじめるタイミングを見極めることがとても難しいと感じているため参考になった」「チームでACPに取り組むときの参考になった」などの意見がありました。今後も皆様のご要望に沿ったセミナーを開催していきたいと思います。
第13回日本慢性看護学会学術集会において、「慢性看護学の知の創出への道:掲載されやすい論文の書き方」 をテーマに、編集委員会企画セミナーを開催しました。内容は、編集委員から、①本学会誌への投稿論文の動向、②留意が必要な出版倫理としての剽窃と二重投稿、③採択される論文の5つの特徴、についてプレゼンテーションし、その後に④効果的な緒言を考える演習を行いました(詳細は本学会誌13巻2号に掲載していますので、ご覧ください)。
約60名の参加があり、「ポイントを分かりやすく説明してもらえた」「グループワークで他の人の意見を聞くことで理解が深まった」などの声をお寄せいただきました。
本学会では、臨床で働かれている看護職や大学院生の皆様(本学会の会員)の研究活動に必要な経費を補助するために研究助成事業を行っております。会員の皆様からの応募をお待ちしております。
研究助成の詳細につきましては、2020年度研究助成募集要項をご確認ください。
応募期間:2020年1月1日~2020年3月31日(必着)
2020年度研究助成募集要項(PDF)
2020年度申請書(WORD)
台風19号による被災を受けられた会員およびお住まいの皆様
「台風19号」により、被災を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。
この度の災害により亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
また、被災を受けた皆様ならびに会員の皆様に心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く日常が戻りますよう心よりお祈り申し上げます。
日本慢性看護学会 理事長 黒江ゆり子
【テーマ】慢性看護学の楽しさを未来につなぐ
【会 期】2020年9月7日(月)~9月27日(日)
【会 場】ホテル磯部ガーデン(群馬県安中市磯部1-12-5)
【会 長】岡 美智代(群馬大学大学院保健学研究科)
本学会では令和2年度の学術集会におきまして、第4回学会賞を授与する計画を進めております。
慢性看護の発展と向上に寄与する学術上または実践上に業績のあった会員を表彰する企画です。
「表彰に値する成果」をもつ会員につきまして、会員の皆様から候補者のご推薦をいただきたくお願いいたします。
詳細はこちら(PDF形式)
学会賞推薦書(XLSX形式)
締め切り:令和元年10月4日(金)
かねてよりご案内の通り、2019年9月より学会誌への論文投稿受付を再開いたします。
この際、本学会の論文投稿・査読については、ガリレオ社の提供するオンライン投稿・査読システムを利用いたします。
今後は論文投稿・査読の電子化により、よりスピーディーで円滑な投稿・査読運営を行ってまいります。
論文投稿の詳細については、「投稿規定」ページをご参照ください。
本年の総会でもご承認をいただきました通り、8月1日より本学会は会員管理事務局を(株)ガリレオへ移管いたします。
本学会はすでにガリレオ社の提供するオンライン会員情報管理システムを利用しておりましたが、当該システムも本移管に伴い、刷新されます(登録情報ページなどの画面仕様が変わるとともに、領収書発行等の追加の機能が利用可能となります)。
なお、ログインのための会員ID・パスワードはそのまま引き継いでおりますので、従来と同様のID/パスワードでご利用が可能です。
2019年度の総会で承認されましたとおり、日本慢性看護学会誌は2020年5月より、冊子体の刊行を止めて、オンラインジャーナルとなります。
オンラインジャーナルの詳細は、2020年1月頃、日本慢性看護学会ホームページ上でお知らせします。
2019年度の総会で承認されましたとおり、日本慢性看護学会誌は、2019年9月1日より、オンライン投稿・オンライン査読を開始します。
※尚、現在査読中の投稿論文については、従来の方法での査読を継続いたします。
2019年12月9日(月)10時~2020年1月10日(金)17 時に日本慢性看護学会評議員選挙を実施いたします。
選挙人は、2019年9月30日(月)までに、その年の会費を納入し、会費納入者名簿に掲載された会員となります。